子犬のしつけ方 トイプードル飼い方

トイプードル子犬

 新しい家族を迎えて楽しい日々ですが、しつけが出来ていないと悩みの種になります。 例えば、トイレ無駄吠え、かみ癖などなどいろいろありますよね!

 私は週一回しつけ教室に通っていますが、そこで学んだ最大のポイントは、子犬は賢いということです。 飼い主がにリーダーになって、根気よく要領よく教えれば、子犬は何でも覚えます。 特にトイプードルはとても頭の良い犬種なので、うまくリーダーになれないと、飼い主をなめてとてもわがままになったりします。

 子犬のしつけは、子犬がうまく出来る方法を飼い主が覚えて実践するっていうスタンスなんです。 それが証拠に私がしてもうまく出来ないことが、しつけ教室の先生がするとすぐに出来ちゃったりします・・・。
 子犬が出来ないのではなくて私が出来ないのです。 つまり、うまくできるコツを人間が覚えて根気よく頑張れば、必ず出来るということですよね!
 根気よく愛情をもってがんばりましょう〜^@^

まず飼い主がリーダーになりましょう、子犬はリーダーに従います。そうすると様々なしつけもうまく運びます。

  • 一貫した態度をとりましょう(感情的になったり、放任しすぎたりしない)
  • 誉めるときと叱るときのメリハリをつける(いいこと悪いことを明確に)
  • 不必要に犬を伺う態度をとらない
  • ごはんの時、きちんと待たせてからあげる
  • ドアでの出入りは、子犬が必ず最後!

トイレのしつけ

トイレのしつけは子犬が家に来たその日からすぐに始めましょう。
すぐに覚える子から時間のかかる子、子犬によっていろいろですが、早いほうがいいですよね! 根気よくやれば必ず覚えます!
散歩のときに習慣づけるのも良いですが、小型犬の場合、トイレは室内で済ませたいですよね。

  1. 1つ目のポイントは子犬の様子をよく観察していて、ソワソワと落ち着きがなくなったり、クンクン臭いを嗅ぎ出したらおしっこサインです。 すぐにおしっこシーツに連れて行きます。上手に出来たら思いっきり誉めてあげましょう。
  2. 2つ目のポイントはこの誉め方です。トイレに限らず全てにおいてですが、成功したらとにかく誉める、大袈裟なくらい誉める。声のトーンも最高にあげて褒めまくります。 その後、私は必ずおやつをあげます。いつでも、一貫してあげます。
  3. 3つ目は失敗してもさりげなく片付けます。後で叱っても子犬はなぜ叱られてるのか分からないために無意味になってしまいます。
  4. 4つ目は根気よく諦めずにトイレがちゃんと出来るようになるまで頑張る!

自慢じゃありませんが、最初に我が家にきたミックス犬のドリちゃんはトイレを完璧にマスターするのに半年もかかってしまってま〜す。 大変でした、ほとんど根くらべですね!


無駄吠え

無駄吠えは無視するのが一番。かまうと吠えるとかまってくれると思ってしまいます
もし、それが難しい場合は、何か大きな音を立ててびっくりさせます。無視や大きな音は子犬にとって、とても嫌なことです。
「無駄吠えをすると嫌なことが起きる=吠えないでおこう」となります。
吠えてもすぐやめたら誉めてあげます。


怒り方のコツ

上手に誉められたらあとは叱り方です。

  • 短い言葉で!
  • 悪いことをしたその瞬間だけ叱る
  • 出来るだけ低い言葉「いけない!」とか「だめ!」で明確に言い放つ!(ちょっと凄んだ声が効果的)

実際のしつけの中で役に立ちそうなことがあったらどんどん載せていきますね。 愛犬との素敵な毎日のために愛と根気で頑張りましょう!